
写真は、自由大学を案内していただいたキュレーターの林さんと、名前がうろ覚えなのですが、確か、芹沢さん(女子興味ナシのあたしだから間違ってたらゴメンなさい)です。一緒にMCで行った石井ちゃんなんてそっちのけだし・・・。で、林さんは、ウェイトリフティングをやられていたそうで、大胸筋が発達しているイケメンさんです。もちろん、触らせていただきましたとも。ムフフ。
さてさて、自由大学とは、教えたい人と学びたい人が集まる学校で、誰でも参加できます。
例えば、あたしが「オネエ学」の教授として、オネエ言葉やオネエの仕草を授業料のとれる講義をしたいって言っても、先生の資格があるわけじゃなし、知識はあってもどうにもならないわネ。
そんな時は、この大学には、キュレーターと呼ばれるプロデューサーっていうか構成作家のような役割の人がいて、「オネエ」を、その歴史から、背景から思想から他の言語におけるオネエ語などなど、2時間の講義を全5回に分けて学べる「学問」の域まで持ってってくれるって言うんですネ。
そして「オネエ学」に学費を払って受講したいという人を集めて、ある人数に達したら、授業が実施されるというわけです。教授には、きちんと対価が入るシステムで、ボランティアではない、プロフェッショナルなお仕事にしているのが、ミソなんでしょうネ。
そして、学長(でいいのかしら?)の黒崎さん(タイプじゃないから写真ナシ)からお話をうかがったのですが、人の興味を引く話し方で、魅了されちゃいました。googleやアップルやNIKEは、◯◯本社などと言わずキャンパスと言うんですって。日本の会社だと、なんとか株式会社東京本社社屋なんてガチガチの仕事場だけど、海外では、キャンパスと称し、人のコミュニケーションの場であり、アイディアを出しやすくする学び舎的な場所にして、人と会社を伸ばそうって考え方なんだって。なるほど…と思った瞬間、もう、黒崎マジックにかかっちゃってたわ。もう、どうにでもして!って感じヨ。
こんな、興味深い学校が世田谷の池尻にあります。てくてくTVで、てくてく歩かない番組の取材で訪れた「てくてくTV〜自由大学編」は、近日ネット配信&東急イッツコムchで放送します。お楽しみに!!
自由大学ウェブサイトは、こちら→http://www.freedom-univ.com/
てくてくTV 自由大学へ行く 早くも配信開始!
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