
暑さ寒さも彼岸までの言い伝え通り、みごと、秋分の日を境に、夏が消え去りました。
そんな折に電車で通過した「津田山」という駅ですが、電車の車内アナウンスが「ズレヤマ」に聞こえて、ちょっとビックリでした。
「つだやま」「つでやま」「づれやま」・・・、まぁ、聞こえなくもないですよネ?
いつも、あたしのことだけを考えて生きているせいでしょうか?人間は、自己愛が強い生き物だと思います。
無理矢理な季語で、俳句に仕上げてみましたが、今年も夏が終わって、ちょっと寂しさを感じるあたし自身に重ねた一句でございます。